肝硬変の画像について
こんにちは!sonoです。
肝硬変の症例で、しっかりと見なくてはならないのはやっぱり肝臓です。
肝細胞癌がないかどうか。
結節型の肝細胞癌は見つけやすいけれど、びまん性の肝細胞癌は検出が難しいことも多い。と、よく本に書いてますよね。
私も、びまん性の肝細胞癌をエコーでまだ撮ったことがないから、いざ症例に当たった時にちゃんとできるのか、不安です。
前に紹介した肝硬変の画像で、高周波プローブでも見てみたら、結節がたくさんあってちょっとびっくりしてしまい、先生に一応伝えた、、とういう症例がありました。

今まで、肝硬変の症例は経験はあるけれど、肝臓の状態は本当に毎回違うなぁ。。肝硬変って結構難しいな。と感じていて。
めちゃくちゃ実質が粗い場合ももちろんあるし、変形してボコボコしている場合もあるし、萎縮していることもあるし。
そんな分かりやすい時は良いですけれど。
エコー像が正常とほぼ変わらないけれど肝硬変の人もいます。
で、前に撮った症例は、たまたま高周波で見てみたら…。小さな結節がたくさん見えてしまって、、「これは、大丈夫なん…?」
「びまん性の肝細胞癌じゃないよね…?」ってちょっと心配になってしまいました。その時の記事はこちら↓

その後、いろんな本で調べてみると、良い写真があったので紹介しておきます。
これ、前に撮った画像とそっくりです。
ということは…やはりただの肝硬変の変化だった可能性が高そうです^^;
でもこれは造影の画像なんで、ちょっと違うかもだけど…
一般的な肝硬変の画像のイメージは、下の写真のように粗い実質を思い浮かべます。↓
私の中でのイメージはこれです。

こちらも粗いですよね↓

肝硬変の時にできる再生結節はどんなかというと、下の写真のような低エコーな結節だったり、
もっと単体で見えたり。

なので、【症例11】のような画像は、やっぱりちょっと普通の肝硬変の画像とは違うような気がするのです。

その後、まだ詳しい検査はできていないけれど、確かPIVKA-Ⅱが高値になってました。
その後の結果はまたまとめたいと思います。
