肝臓
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【腹部エコー】症例8 肝臓の辺縁鈍化とS1腫大

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こんばんは!sonoです。

今日は簡単に、肝辺縁やや鈍化とS1腫大の症例です。

肝辺縁の鈍化って、分かりにくいな〜といつも悩みます。

どこから肝辺縁鈍化にしようか、微妙なラインが分からないのだけれど、私と同じように悩んでいる人いませんか??

これは鈍化、これは正常って、分かりやすく説明が載っていて、

たくさん症例が載っている本があればいいな〜といつも思います…^^;

知りたいのは、典型的な像ではなくて。。

ちょっと分かりづらいような症例で、きっと悩む人がいるだろうなぁ。。というような微妙なところを本にまとめて欲しいわけです。

 

でもそんな本はないので、地道にいろんな症例を経験しつつ、勉強しつつ、データや先生とのすり合わせを行なっていくしかないのかもしれない。

 

今回は典型的な肝臓の辺縁鈍化(軽度)の症例を挙げてみます。

症例8 肝辺縁やや鈍化

これは分かりやすい!という画像を載せてみました。

心窩部縦操作で、肝臓の辺縁は綺麗に鈍化しています。

 

そして、S1の軽度腫大もあります。

S1の腫大はアルコール性の時に多いそうですので、酒飲みの方はここもチェックが必要ですね。

右葉も鈍化が見られますね。

 

今回は肝臓の辺縁鈍化の写真でした。

終わり。

ABOUT ME
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ソノグラファーになりたい人
臨床検査技師のsonoです。 技師歴は十数年くらいあるけれど、今更、超音波検査士になりたいと思い、勉強中。 3年後に合格するぞー!!!
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